Message

設備業界の「当たり前」に、疑問を持った。
現場監督がすべてを一人で抱える。残業や休日出勤が多い。
それが当たり前とされるこの業界に、私たちはずっと違和感を抱いていました。
一人に頼りすぎる働き方では、いずれ誰かが壊れてしまう。誰かが変えなければ、この現場の未来はない。その想いが、私たちの分業制導入の原点です。
「チームで支え合う現場」が、理想だと信じている。
設備工事は、一人の力で成り立つものではありません。だからこそ、私たちは「支え合える仕組み」に本気で取り組んでいます。現場監督、書類・打ち合わせ担当、事務スタッフ、それぞれの得意を活かし、弱さを補い合う。その分業体制こそが、仕事の質を高め、働きやすさと両立できる道だと考えています。
「働き続けられる環境」をつくる責任。
仕事にやりがいがあっても、心や体がついてこなければ長くは続きません。だから私たちは、「続けられる仕組み」を制度として整えてきました。週休2日制、柔軟な役割分担、事務との分業、資格支援制度、それらは“辞めなくていい会社”を目指す仕組みなのです。
目指すのは、「働きやすい設備業界」のスタンダード化。
私たちはまだ、小さな挑戦者かもしれません。でも、働く人のための働き方改革が、もっと業界に広がるべきだと本気で思っています。この動きを、「大島設備だけの特徴」に終わらせず、「業界のスタンダード」にしたい。そのために、同じ想いを持った仲間と、一つひとつ実績を重ねています。
代表取締役 大島 昇